タッチスクリーンやADCやRTC、WiFi&Bluetoothなどが入って数千円のM5StackCore2。これを使って測定機を作ろうと考えております。
なにはともあれ、計画を考えてみました。
試作機の計画検討。7/5辺りに完成予定
計画案を作成しました。
M5Stackを使い慣れている方からすれば、内容的にもっと短期間で完成できる案件かと思います。現状、期限は切られていないため、たたき台として作成しました。
初めて触るデバイスのため、この計画が緩いのかキツいのか良く分かりません。また、このデバイスが使用に耐えられるものかも分かりません。やってみないと分からないのでやってみるのです。
ちなみに、工場などのラインに設置するパソコンベースのインライン画像検査機(画像処理は自作)の開発であれば、3ヶ月くらい掛かります。そこから考えると1ヶ月くらいは妥当かもしれません。
要望まとめ
ノイズの発生頻度を把握したいということで、下記ができれば良いようです。
要望まとめ(これくらいの情報があればプログラミングに着手できます):
・電圧低下が一定時間以上継続したらノイズと認識し、その数を数えたい
・電圧低下が一定時間以上(上とは別のしきい値)長く継続した場合、
それについても数えたい
・単位時間内で発生した回数が分かるようにデータを記録したい
・電圧低下を判定する時間(時定数):未定
・例えば一ヶ月連続運用したい
・ノイズ発生状況を目視確認(リアルタイム表示)したい
・サンプリング周波数の目標値:75kHz(サンプリング間隔:13μs)
・電圧:4V(←3Vでに良さそう)が2.5Vを切ったら時間計測
上記くらいの情報があれば、プログラム作成に着手できそうです。細かい条件(不明点)については都度確認&相談して決めて行く感じになります。
あとは、M5Stackがどこまで頑張ってくれるか(特にサンプリング周波数が心配)と、私のネット検索リテラシー次第といったところでしょうか。