定植後してから約1ヶ月。前回記事からこれまでに本支柱を立てたり追肥を行いました。
追肥、最初の2回は、マルチに穴空けして行いました(2回。間隔2週間)。
例年、これ以降の追肥はマルチの裾を掘り起こして行い、再びマルチを埋め戻します。
しかし、今年度は「マルチキーパ」を使います。
埋め戻しの手間が省け、作業効率が上がります。
目次
追肥最初の2回はマルチに穴空けして行います
下の画像からは分かりにくいですが、一株当り4個の追肥用の穴が空いてます。
追肥は2回実施。1回の追肥で1株当り2カ所に穴空けします。
今回、1回目は株と株の間(画像では見えにくい)に追肥しました。
場所は葉の先端当りになります。葉の先端当りにする理由は、その辺りまで根が伸びているためです。
2回目は1回目の位置から90度回転した位置に追肥しました。
別の表現(一般的なアナログ時計)をします。
追肥位置、1回目が時計で言うと9時、3時の位置なら、
2回目は6時、12時の位置になります。
マルチをめくり追肥。後はマルチキーパで押さえます
これまでは埋め戻していたマルチの裾部分、
今回はマルチキーパを使うため埋め戻しません。
トマトの場合、定植後初の追肥になります。
マルチをめくると根がここまで来ていることが分かります。
マルチを掘り起こし、三角ホーで「V字」に溝を掘ります(両側)。
この時、なるべく根を傷つけないように注意して下さい。
今回使用するのがこのマルチキーパです。
マルチキーパ、片側3カ所ほど使っています。
畝長さは約2m、1mに1個の割合です。
マルチの汚れが目立ちます。
水やり時に洗い流そうかと思います。
インゲンの本支柱を立てました
定植から3週間経ちました。本支柱を立て、誘引してあります。
1カ所2本植えてあります。
他の野菜と異なり主枝に当たるツルがダメージ受けても気にしない。
脇芽が頑張ってくれます。
スイートコーン間引き&その後
スイートコーン、優勢な方を残します。
見た目で判断。
間引き後のスイートコーン。
これが2週間経つと・・・
間引き2週間後の勇姿。順調です。
倒れているものは後で起こしました。
以上、ご参考まで。