【農業研修】2022年度 農業研修スタート。今回の参加者は19組

野菜作り

 2022年度スタート。

 近くの桜も満開です。今年度は19人(組)、その半分がリピートです。今年度も怪我無く張り切って参りましょう。記事は遅れ気味です。どこかで挽回したいです。と言うか、一週間以内になんとか更新したい。
 

目次

ヒモで区画を作り。交点にイボ竹を刺します

 去年と同様、青ヒモで区画整理。この辺りは先生が実施済み。交点にイボ竹を刺して行きます。ほ場は一度トラクタで撹拌済み。土は軟らかくなってます。イボ竹を刺す際、畝を立てる部分を踏み固めないよう通路になる側を歩きます。写真で足跡がある部分が通路領域で、足跡が無い側が畝立てエリアです(区画の割り振りは下の方で)。

青ヒモで区画整理し交点にイボ竹を刺します

ヒモを取り除き、苦土石灰(トマト&キュウリ)を撒きます。

 ヒモを取り除き、一部エリア(トマト&キュウリ)に苦土石灰を撒きます。苦土石灰の基準量は100[g/m2]です。土壌診断の結果、酸性度が高くなかった(pH6.5~6.8程度)という事で今回は半分の50[g/m2]となります。この辺りはほ場により調整が必要になります。

ヒモを外し、イボ竹だけにします

トマトとキュウリエリアに苦土石灰50[g/m2]

 個人エリアは5区画に分かれています。区画図上から、1番:ナス、2番:トマト(ミディ&ミニ)、3番:キュウリ、4番:トウガラシ&ピーマン、5番:インゲンの順。苦土石灰はトマトとキュウリの2番、3番エリアだけに撒きます。

苦土石灰を撒き、備中で撹拌。備中は爪3本のものが楽です

1つの野菜の区画は1.7m×2.0m(歩道約40cm含む)

 1野菜の区画については下図を参照して下さい。
 土改材の部分に苦土石灰を撒き、備中で土と混ぜます。4本爪と3本爪の備中がありますが、圧倒的に3本爪が楽です。深さ20cm程度撹拌出来れば良いです。真面目にすればどこまでも撹拌可能ですが、やり過ぎるときついです。ここはある程度手を抜いても良いかと。。。

下側の道幅は約50[cm]

 また野菜まみれの一年がスタートしました。

 今期も怪我無く野菜作りを楽しんでいきたいと思います。

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