【農業研修】トウガラシ、ピーマン、切り戻して移植します

野菜作り

 トウガラシとピーマンを移植するためナスの更新剪定ぐらい切り戻し、それから移植します。なぜ移植するのか?それは秋冬野菜に場所を明け渡すためです。移植するか残渣として処理されるかの2択。とりあえず、2株は移植。残り2株は・・・考え中です。

目次

トウガラシの場合

切り戻し前

 この畝には2株ずつトウガラシとピーマンが植えてあります。モサモサでよく分かりませんがトウガラシNo.2を切り戻します(調子が良いため)。切り戻しながら実は全部取ってしまいます。黒マルチの上に転がっているのがその実です。

切り戻し後

 移植用に切り戻したトウガラシです。どれくらい切ったか分からないため下にアップ画像をのせます。

切り戻し後(拡大)

 切る場所は枝分かれ部分の上辺り。葉(枝)は少し多めに残しておきました。移植先で株の状況を見て調整したいと思います。切ることは後からもできます。

ピーマンの場合

切り戻し前

 次はピーマンを切り戻します。

切り戻し後

 基本、トウガラシと一緒です。こちらも調子の良い方を選択しました。このあとマルチも取ってしまいます。

最後はこんな感じ

 残り2株

 ほ場にはトウガラシとピーマンが1株ずつ残ります。見た目すっきりしました。次回研修までに移植するかどうか決める必要があります。

バケツに入れて移植先へ

 やや大きめのバケツに2株入れて運びました。バケツには根が浸るくらい水が入れてあります。土は無しでも良いかと思います(土があると重くて運びにくい)。土が無いせいで枯れたとしても仕方ないと考えています。

以上、参考まで。

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