【農業研修】ショウガ追肥、ネギ定植

野菜作り

 この日はとても暑かったです(記憶が所々飛ぶくらい)。帰宅してからも放心状態でしたがとても気持ちの良い疲労感でした。

目次

育苗状況(播種1週間経過)

 先週播種したハウスで育苗中の苗たち。写真は綠笛(ブロッコリー)です。発芽率は80%以上。1粒撒きのため所々歯抜けです。順調です。

 今年は事務局側で水やり。例年はメンバが当番制で水やりです。今年は楽ですね。

ショウガの追肥(2回目)

 まずはショウガの追肥を行いました。2回目の追肥になります。追肥と共に土寄せもしました。露出しているショウガは確実に埋めます。

ネギ定植

 6月に仮植したネギの苗(下記リンク)を本日いよいよ定植します。

ネギ仮植の過去記事

 仮植のときとほぼ同じですが、山型に畝を起こし、V字のミゾを付ける流れになります。仮植の時、苗3本の株間5cmでしたが、今回は苗5本を10cm間隔で植えます。

山型に起こす。ヒモを目印に真っ直ぐ畝立て

 ・畝を真っ直ぐにするためヒモを張る
 ・山型に畝立て
 ・高さ:20~30cm

天板作り&仮植で大きくなった定植用苗

 ・天板をレーキ等で作る(天板30~40cmくらい)

 ・天板にV字のミゾを掘る。三角ホー使用。深さは10cmくらい

 ・苗5本を1株とし、10cm間隔に植える。V字の壁にもたれ掛けるようにします
 ・ワラを敷いて土を乗せます

 ネギの成長点である分けつ(芽が分かれている)部分には土が掛からないようにして下さい。 

ナスの株元の芽かき

ナスの株元を見ると脇芽が繁っていました。病気などは下から(地面側)から登ってくるそうです。その足場となる株元の脇芽を取り除きます。台木(カボチャ?)の葉も取り除きます。

株元の脇芽
株元の脇芽、芽かき後

 今回の研修は今年一番の暑さでした。こんな日は水分補給をしっかり行い休憩をとりながら無理せず研修に参加しましょう。

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