【メモ】M5StackCore2。このようになったらRTCの故障かもしれません

プログラミング

 約1月ほど前、下記のような記事を書きました。プログラムのミスはなく(故障)初期不良だったようです。

 M5StackCore2を測定機に仕上げるべくプログラム開発を行っていました。ノイズ統計情報を保存するため際、時刻がどうしても必要になり、NTPサーバで時刻同期を行っていました。しかし、この場合、オンライン、つまりWiFi環境下でしか時刻情報を得られません。そこで、オフライン環境下ではRTC(リアルタイムクロック)、いわゆるカレンダーから日時情報を得ようと考えました。M5StackCore2にはRTCが内蔵されています。

 ところが、いろいろ試してもRTCが狙ったとおり動きません。動かないどころか上記のように日時がメチャクチャです。最近は”検索”と”トライ”と”コード読み”を繰り返していました。その中で、納入時にプリインストールされていたプログラムにRTC表示があったことを思い出し確認してみました。自分の実装(ソフトウェア)が悪いのかハードウェアが悪いのか分かると考えたからです。

納入時初期状態に戻しても時刻の異常直らない

 「34時」って。しかも約1秒毎に「時」だけ増えてるし。「40」まで行くと何故か「00」に戻るし。時々、数字飛ぶし・・・。

 これは、故障ですかね。
 6月頭の頃には故障してたんですね(と言うか、初期不良)。

 SwitchScience(購入先)の場合、「商品到着から30日以内」のため、初期不良扱いのようです。国内会社で購入しておいて良かった。

初期不良時の対応(SwitchScience)
 ・初期不良となる条件:商品到着から30日以内であること
 ・対応方法
   ・「ご注文ありがとうございます」メールの返信で連絡
    ※メールが無い(消してしまった)場合:お問い合わせフォームにて連絡
   ・担当者からの連絡を待つ
    ※昨夜メール → 今朝(9時頃)返信あり(早い!)
    ※着払い用伝票(返却用)とともに交換品が来るようです

 SwitchScienceという会社、今回の件で良い印象を持ちました。これからも利用させて頂きたいと思います。

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