まだまだ「夏」真っ盛りですが、秋冬準備に取りかかります。野菜作りの世界ではもう冬です!(うそです)。
今回播種するのは「アブラナ科」の野菜です。ダイコンやハクサイも作りますが、まずはキャベツ&ブロッコリーからになります。
ところで私ごとですが。今年私はブロッコリーに重点をおいております。理由は「筋肉食」だからです。ちなみに重点をおいていないものはトマトです(毎年ですが)。理由は・・・別途。
目次
播種①キャベツ「新藍(しんらん)」
実は当研修では野菜販売も例年行ってきました。しかし、新型コロナウイルス感染拡大防止のため去年は中止になりました。今年(2021年)はどうなるか?デルタ型変異ウイルスの状況次第でしょうか。去年は販売イベントが中止になったため研修生が持ち帰りました。この野菜は共同ほ場で育てます。
播種②ブロッコリー「ピクセル」(早生)
これも販売用です。共同ほ場で育てます。販売イベントに間に合わせるため「早生(わせ)品種」(生育が早い品種)になります。コロナの影響で去年はこれも持ち帰りでした。
播種③ブロッコリー「綠笛(りょくてき)」(中晩生)
各自で育てます。
拳くらいの大きさで収穫です。下の茎ブロッコリーほどではないですが脇芽も出ます。
播種④茎ブロッコリー「スティックセニョール」
脇芽を食べるブロッコリーです。先生に美味しい食べ方を伺うと「ベーコンに巻いて食べるとんまい(美味い)」と言われます。今年もこの名言、聞けるでしょうか。
育苗ポッド作りの定番!スピードポッター
ハリー的な方ではなく、スピードポッターです。これが無いと育苗ポッド作りは成立しないです。細かい話しは下の過去記事を参考にして下さい。
タネは1粒まきです。発芽率は80%以上。穴は指で5mmです。ところどころ20mmくらいのがあります。5mmくらいですよ!5mm!
トレイ並べてからハウスへ移動(移動前に水やりしてしまったため意外に重かった)。新聞紙で巻き灌水。新聞紙は保湿のためです。
以上です。